男性の皆さん 欝かなと思う前にこのテストを♪
男性の皆様
こんにちは
ニュースレターの記事を書くために調べている途中で面白いテストがあったので、四の五を言わずにまずは次の16の質問に点数をつけて合計してください。
点数は
なし:1点、 軽い:2点、 中程度:3点、 重い:4点、 非常に重い:5点
①総合的に調子が思わしくない
②関節・筋肉の痛み
③ひどい発汗(運動や緊張していないのに汗が出る)
③睡眠の悩み(寝つきが悪いなど)
④よく眠くなる・しばしば疲れを感じる
⑤イライラする(ささいなことで腹立たしさを感じる)
⑥神経質になった(落ち着かない・緊張しやすくなった)
⑦不安感
⑧体の疲労や行動力の減退(以前好きだったことが面倒になった)
⑨筋力の低下
⑩憂うつな気分
⑪「絶頂期は過ぎた」と感じる
⑫力尽きた、どん底にいると感じる
⑬ヒゲの伸びが遅くなった
⑭性的能力の衰え
⑮早朝勃起の回数の減少
⑯性欲の低下
チェックの結果はいかがでしたか? 何点でしたか?
★50点以上 : 重度の可能性あり
★37~49点 : 中等度の可能性あり
★27~36点 : 軽度の可能性あり
★17~26点 : まだ大丈夫
このチェックシートは「AMS(Aging Male’s Symptoms)質問表」と呼ばれ、LOH症候群(Late-Onset Hypogonadism) : 加齢男性性腺機能低下症候群の度合いをチェックするものです。
点数が高いほど、LOH症候群の可能性が大きくなります。
LOH症候群、すなわち加齢男性性腺機能低下
別名 「男性更年期障害」です。
「男性更年期障害」は男性ホルモンが大きく影響しています。
チェックの結果を見て、愕然としている場合ではありません。
しっかり、お勉強!!
そして、男性ホルモンアップを目指しましょう
男性ホルモンとは?
男性ホルモンはアンドロゲンと呼ばれ、男性らしい、たくましい体をつくったり、皮脂分泌や体毛発育を促進するといった働きがあります。
アンドロゲンには、いくつか種類がありますが、メインとなるのはテストステロンで、全体の95%を占めています。
テストステロンの量には個人差があり、多い人と少ない人では、見た目や性格に影響することがあります。テストステロンが多い人は、骨が太く筋肉も大きいため、がっしりとした体型になり、すね毛やヒゲも濃くなります。性格面では、決断力や行動力に優れています。
一方、少ない人は、女性ホルモンのエストロゲンの影響を受けて、ふっくらとした顔立ちになり、体毛は薄く、すね毛やヒゲもあまり生えません。性格面では、穏やかで人当たりがよい人が多いと言われています。
テストステロンは、男性特有の筋肉質な体をつくるだけではなく、内臓脂肪が付くのを抑えたり、造血作用や動脈硬化の抑制作用、性欲増進や精子の形成にも働きます。
アンドロゲンの減少による不調
「疲れやすい」
「やる気が起きない」
もしかして、欝では?なんて不安になることはありませんか?
これらの症状は、アンドロゲンの低下によって起きることがあります。
更年期障害といえば女性の専売と思われていますが、男性にも更年期障害は起こるのです。
女性は閉経を迎えると急激にエストロゲンが低下し、それとともに不調を感じて「更年期障害である」と自覚しやすいのですが、男性の場合はゆっくりとアンドロゲンが減少していくので、更年期障害と自覚しにくいのです。
男性更年期障害は、アンドロゲンの低下が原因となることの他に、成長ホルモンや副腎皮質ホルモンの一種である糖質コルチコイドの分泌異常によって起こります。
アンドロゲンが原因となるものを、最初にチェックしてもらった「LOH症候群(Late-Onset Hypogonadism) : 加齢男性性腺機能低下症候群」なのです。
LOH症候群:加齢男性性腺機能低下症候群の症状
①心の症状 : やる気が出ない、イライラする、集中できない、眠れないなど
②体の症状 : 肩こりや腰痛がひどくなった、体がほてる、耳鳴りがするなど
③性関係の症状 : 性欲がない、勃起力が弱くなったなど
男性は、女性に比べて身体的症状はあまり目立ちません。
心の症状のほうが強く現れるため、欝を疑って、心療内科で薬を処方される方も多くあります。
しかし、アンドロゲンの低下が原因としたら、抗鬱剤などの薬は効きませんよね!!
また、一度そういった薬を摂りだすをなかなか止めるのは大変です。
だから、鬱かな?と思ったら、まずはアンドロゲンの低下を疑ってみてください。
男性ホルモンを整える!テストステロンを増やすには
① 加齢や肥満は大敵。
適正体重を維持することはテストステロン量を増やす効果的な方法。しかし無理なダイエットを続けることでテストステロンの原料であるコレステロールが不足して、分泌が低下することがあるので要注意。
② テストステロンや精液を作り出す精巣と前立腺には、多量のミネラルの亜鉛が存在し、性機能を保つために働いています。そのため、亜鉛が不足すると、テストステロンが減少したり、精子の活動が弱くなってしまいます。
セレンは、男性の精巣発達を促し、男性ホルモンの分泌レベルを増大させます。また、セレンは精子の形成、運動性などに関与します。
ビタミンDは、ステロイドのホルモンであり、健康な精巣細胞の核の発達や、精液の質や精子数に必須のものです。ビタミンDもテストステロン値をアップさせ、その結果性欲も増進します。
③ 砂糖や炭水化物はインスリンレベルを増加させるとともに、テストステロン分泌量を低下させるので減らすようにする。
④ ネギ類 玉ねぎには、血液をサラサラにして血栓を防いだり、テストステロンの合成を促進させる硫化アリル(アリシン)が含まれています。
男性にとって嬉しい食材の一つですが、玉ねぎには硫化アリルを分解する酵素も持っているので、切ったら直ぐに食べましょう。硫化アリルは水に溶けるので、味噌汁やスープにしてたっぷり食べるのも良いでしょう。
⑤ ムチン やまいも、オクラ、納豆などネバネバ食材に含まれるムチンには、滋養強壮があり、ストレスを緩和し、疲労回復に良いとされており、昔から「精のつく食べ物」といわれています。
④ 食事とともに気をつけてほしいことは、やはりストレスです。
ストレスはコルチゾールの分泌量を増加させ、競合するテストステロンの分泌量を減らしてしまいます。適度な運動、規則正しく睡眠を取るなどストレスを軽減させる工夫をしてください。
しっかり栄養を摂るために
男性が男性としても魅力を維持するためにも、いかに基本的な生活(食事、睡眠、運動、ストレスを貯めない)が大切かお分かりいただけたと思います。
とは言っても、男性更年期が懸念される年齢となると、会社の中でも課長や部長クラスの肩書きがつき、部下も増えて、仕事優先となる時期。
食事・・・不規則
睡眠・・・不規則
運動・・・暇なし
ストレスだけは、たっぷり
こんな男性ホルモン下降線をまっしぐらな生活を強いられているのでは、ないでしょうか!
そんな、下降線まっしぐらな男性の皆さんに摂っていただきたいのは、マルチビタミン&ミネラルの「Nutra VITA」
「Nutra VITA」は、アメリカ並の配合量ですが、日本で作られた安心のMade in Japan.
もちろん、男性のホルモンレベルをアップさせる亜鉛、セレン、ビタミンDをたっぷり配合。
価格もなんと1ヶ月3,500円(税別・定期購入価格)。
とりあえず、3ヶ月は試してみる価値ありますよ~♪
(石井)