バイアグラ100ml男って何!それって本当に必要なの?
こんにちは(*´∀`)♪
ニュートラジェンの石井です。
巷を賑わしている「バイアグラ100ml男と全面戦争」
芸能界夫婦の離婚に関する出来事が、Yahooのトップニュースに上がってくるなんて・・・
こんなことで、日本はいいのだろうか?と思いつつ
せっかくだから、バイアグラについてというより
バイアグラが必要となるED(勃起不全)についてお伝えします。
EDとは・・・
ED(勃起不全)とは、Erectile Dysfunctionの略で「勃起機能の低下」を意味します。
専門的には、
- 性交時に十分な勃起が得られない
- 十分な勃起が維持できない
- 満足な性交が行えない状態
を、さします。
つまり、勃起が起こらないケースは当然ながら、硬さが不十分であったり、勃起状態が維持できない状態などを含め、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態いずれも、ED(勃起不全)となります。
EDは重大な生活習慣病・・・
30代以上で、時々勃起しなかったり、途中で元気がなくなったりという男性は、実は驚くほど多いのです。
しかし、
- 誰に相談していいのかわからない…
- 自分の症状が治療の対象になるのかわからない…
などの理由で、対処を先送りにしている方が多いのです。
このED、最近では血管障害や生活習慣病の予兆でもあり、治療の重要性を説かれています。
EDは重要な疾患であり十分治療の必要があるのです。
EDは、30代以降の男性にとって身近な症状
現実にはEDの症状があっても、
- 疲れているから…
- ストレスが溜まっているから…
と自己解決し、自分がEDだと気づかない人も多いのが現実です。
ですがEDは重大な疾患の予兆であることを否めません。
EDの主な原因
① 【EDの原因の約87%は器質性による】
つまり血管の老化が関係していると考えられています。
実際に、動脈硬化を基礎に持つ高血圧や脂質異常症(高脂血症)や
糖尿病といった生活習慣病やメタボリックシンドロームと合併していることが多いのです。
EDになる理由のひとつに、② 【血管が不健康な状態】があげられます。
調査によると、20歳から60歳、平均40歳の150人のうち、ごく軽度なケースも含めて50%がEDと診断されました。
しかし実際には、
- まだそれほど重症ではない…
- 勃起が衰えているのは病気ではない…
- 医師に相談するのは恥ずかしい…
という考えから、治療を先送りにする男性が多いのです。
③ 【EDは細い血管である陰茎動脈の障害】によって起こります。
そのままの生活習慣を続けていると、10年後には動脈硬化がすすみ、より重篤な疾患が現れることも考えられます。
一例として、アメリカでED患者の男性を対象とした調査で、EDを持つ男性が高血圧や脂質異常症などの生活習慣病を合併している割合は極めて高く、その後の循環器疾患の発生率が優位に高いという結果も出ているのです。
さらにEDは全身の血管障害の中で一番最初に起こる症状のひとつであり、他の兆候と違って自分でもハッキリわかるものです。
だから、EDに気がついたら
気がついた段階で行動を起こすことが重要です。
昨今、
【EDは全身の血管の健康状態を示すバロメーターである】という見方が急速に広まってきています。
つまりED症状は、
男性が自分の健康を見直す最大のチャンスなのです!
恥ずかしい…分からない…という考え方を捨て、
10年後の健康を見据えて早めに治療する必要があるのです。
バイアグラで、一時的に解決して喜んでいる場合ではないのです。
体全体の立て直しが必要なのです。
「バイアグラ100ml男」と呼ばれているようではいけないのです。
今一度、ご自身の健康を見直してみませんか?
そのためには
LOH症候群(Late-Onset Hypogonadism) : 加齢男性性腺機能低下症候群の度合いを調べる「AMS(Aging Male’s Symptoms)質問表」にも答えて、男性ホルモンの減少もチェックしてみてくださいね。
「AMS(Aging Male’s Symptoms)質問表」 :
http://nutradenshin.com/blog/1115