腰痛ありませんか?

腰痛、辛いですよね。

 

(⊹^◡^)ノo゚。*こんにちわぁ~*。♡
ニュートラジェンの石井です。

 

犬だって、猫だって、キリンだって
象だって、思い浮かぶ動物は
だいたい4本足で体を支えていますよね~

 

しかし人間は2本足。

 

2本で体を支えている人間にとっては
そうとう腰に、そして下半身に負担が
かかっているはずですよね。

 

腰痛が起きるのも当然と言えば
そうかもしれません。

 

私もたまに腰痛になることが
ございます。

 

私の場合、原因はわかっています。

 

冷たいものの摂り過ぎなどで
体を冷やした後に「痛い~」となるのです。

 

「冷え」は腰痛の原因の一つ。

では、その他の原因は~~~~~

 

長年、仕事などで腰に負担をかけてきた人、
運動不足の人、加齢による人、
椎間板ヘルニアや骨粗しょう症などの
骨の病気の人、腎臓や子宮の病気など。

 

いつまでも腰痛が続くようであれば、
腎臓などの病気が隠れていないか
大きな病院で調べてもらうことを
おすすめします。

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漢方からみた「腰痛」

 

漢方から見た腰痛の原因は
体の中の「血」や「水」の滞り、
先ほど出てきた「冷え」などと関係していると
考えられています。

 

そして、「腎」の機能が弱まると、
腰痛をまねくと考えられています。

 

漢方でいう「腎」は西洋医学の「腎臓」とは
違います。

 

漢方での「腎」は、人間の成長や発育、生殖に
関わるさまざまな働きを、生涯にわたって
調節するとても重要な生命力のもとです。

 

この「腎」の機能は、40歳をすぎると
低下します。

 

そうなると白髪や脱毛が進行したり、
骨も弱くなり、肌はカサカサ、
眼は白内障、耳は難聴、
物忘れもひどくなる、
性欲減退し、生殖機能も落ち、
男の方の場合は前立腺肥大症などになる、
いわゆる「老化」ということになります。

 

「腎」の機能が低下することを
「腎虚(じんきょ)」と読んでいます。

 

原因は、老化のほか、過労、睡眠不足、
セックス過多、冷たいものの摂り過ぎ、
コンビニ食や甘いお菓子の過剰摂取に
よって腎を補う栄養の不足、
長時間同じ姿勢でいるなど。

 

最近では、若者にも腎の機能低下が
よく見られます。

 

いつまでも若々しく、長生きを目指すなら
「腎」の機能をアップさせることにつきます。

 

腎をつよくする食べ物の代表的なものは、

●木の実類 : 松の実、クコの実、くるみなど

●鹹味(かんみ)-塩辛いもの:海苔、昆布、
ひじき、わかめ、その他の海草類

●黒い食べ物 : 黒豆、黒米、黒キクラゲ、
黒ごまなど

●体を温めるもの:ラム肉、牛肉、鶏肉、
エビ、生姜、シナモン、ニラなど

 

生活の注意点は

※疲れを溜めない

※良質な睡眠をとる

※体を冷やさない
(お尻は案外冷えているので冷やさないように)

※胃腸を酷使しない
(暴飲暴食をしない)

 

西洋医学の腎臓は血液を濾過して
老廃物や塩分を尿として体の外へ追い出す
働きをしています。

腎臓の働きが悪くなると尿が出なくなり、
老廃物などが体に蓄積し尿毒症になります。
漢方の「腎」も「水」をコントロールすると
いわれています。
頻尿や、尿量が減少してきた方、
疲れやすくなってきた方
気になる方は、一度漢方薬を試して
みられると楽になります。

 

若さの秘訣は「腎」の機能アップ!!

忘れないでくださいね