食品ロスについて考えてみた
先日、大阪にあるタイ料理のお店で
出会った『いいね』
こんにちはヽ(^0^)ノ
ニュートラジェンの石井です。
お友達数人と向かった
ビッフェ形式のランチ
お値段はひとり¥1,700.-
お財布にも優しくて
懐もお腹も大満足
久しぶりに、タイ料理堪能‼️
『いいね』
というところに『いいね』を
押したくなったのではなく、
私が『いいね』を5つくらい押したくなったのは〜
「食べ物を残したら
追加料金1000円いただきます」と
メニュー表に、はっきり記載されていたところ。
お店の人に尋ねると
「少々の食べ残しは仕方がありませんが、
目に余る食べ残しに対してご請求しております」
『いいね』
食品ロスってご存知ですか?
それは、まだ食べられるのに捨てられる食品の
ことです。
日本の食品廃棄量は、一般家庭では
年間約870万トン
そのうち食品ロスは、302万トンあると
いわれています。
(平成25年度 農林水産省資料より)
食品ロスで多いのは
「食べ残し」によるもの。
家庭での食べ残しの量は年々減ってはいる
そうですが、
外食やスーパーなどを含めると
たくさんの食品が口に入らずに無駄に
なっているのです。
302万トンの中に、私の食べ残しも含まれると
思うと〜
お恥ずかしい
70億人を超えるといわれる世界の人口のうち
約8億人が満足に食べることができず、
栄養失調の現状。
世界の人口は2050年には95億人以上に
なると予測されているにも関わらず、
穀物の生産量は2001年頃から
耕地面積があまり増えていません。
私たちが暮らす日本の食料自給率は
他国に比べて極端に低く40%前後で
推移している現状。
食料自給率が低い日本に住んで
安定した食生活が今後も確保できるのか?
大きな不安があると思いませんか?
友人の一人は、それを見越して
田舎に土地を買いました。
週3日は、そちらで畑を耕し、
残り4日は、都会で働くという
生活をしています。
そこまで、踏ん切りがつかない私は
とりあえず、我が家の台所から食品ロスを
無くすために、食品の在庫チェックから
スタートいたします。
小さな一歩、小さな我慢を
一人ひとりがしていくことが
未来に繋がっていくことを
信じて😀