残留農薬の対処法
私たちの生活は、様々な有害物質に
囲まれています。
量は非常に微量ですが、
強い毒性を持つと考えられているダイオキシンなど。
目に見えぬものに犯され続けている私たち。
恐ろしいですよね~~~~
こんちにはヽ(^0^)ノ
ニュートラジェンの石井です。
そんな有害物質のひとつの
「残留農薬」
今回はこちらについて考えていきたいと
思います。
スーパーに並ぶ、野菜や果物、穀物。
これらに残る「残留農薬」は、国から
規制を受けて許容範囲を下回っているものが
多いとされていますが、ポストハーベスト農薬
などの問題も気になります。
無農薬や低農薬を求めたくても、
常に財布と相談することになり、
どこかで妥協するものもあるかと思います。
そうなると、少なからずは、体内に農薬が
蓄積されていきます。
そこで、お家で残留農薬を減らす方法を考えてみましょう。
残留農薬を減らす方法
① 洗う
調理前に水洗いすると、水溶性の農薬で
表面についたものは落とせるようだが、
あまり効果は期待できません。
特に油性の農薬は落ちないと思ったほうが良いです。
② 皮をむく
皮を厚くむけるものには効果的でしょう。
薄くしかむけないものには、効果は低い。
③ ゆでる
水洗いよりも残留農薬は減っていますが、
効果は薄いです。
煮汁ごと食べる味噌汁やスープなどは、
汁に農薬が溶け出しますが、どれだけ残留
しているかは不明だそうです。
④ 炒める
ゆでるよりも炒める方が、少しだけ残留農薬は
減るが大差はないと思っておいた方が良い。
⑤ 揚げる
かなり効果的です。
ほとんどの農薬が検出限界以下にまで
減りますが、脂質を多くとることになり、
使う油によっては体に悪い影響を及ぼします。
デトックスにオススメの食材
① 体内の有害物質を包み込んで吸収させなく
する食材
硫黄化合物を含む長ねぎ、にら、玉ねぎ、にんにく等
② 有害物質を無毒化するのを助ける食材
ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、大根などのアブラナ科の野菜
③ 有害物質の体外への排出を促す食材
食物繊維を多く含むリンゴやごぼう、きのこ類、海藻類
デトックスにオススメの栄養素
デトックスにオススメの栄養素は、
αリポ酸、L-カルニチン。
これらのαリポ酸とL-カルニチンは
NUTRA BK9に配合されています。
■ L-カルニチン
L-カルニチンは、脂肪を燃焼する
ミトコンドリアへと脂肪を運ぶ役割をしています。
これにより、脂肪をエネルギーとして利用する
ことができるので、ダイエットサプリに
よく使われています。
また、疲れやだるさを和らげる働きもします。
■ αリポ酸
αリポ酸は、私たちの体をつくる
約60兆個もの細胞ひとつひとつに存在し、
生きていく上で必要なエネルギーをつくり出す
ために欠かせない成分です。
また、αリポ酸には、疲労感や肌の衰えといった
老化現象の一因となる活性酸素から細胞を守り、
健康な体と若々しい肌を保つ働きがあります。
糖尿病を予防する効果もあります。
また、有害物質を無毒化するミネラルの
セレンは食材では長ねぎ、玉ねぎ、海藻類に、
サプリメントではNUTRA VITAに多く含んでいます。
食べる前に選ぶ、落とす、そして食べたら出す
その日々の工夫が健康を支えていくことをお忘れなく~~~~