驚くべき!!ヤツメウナギの効用
パソコン仕事が多い日常
夕方になると、目がショボショボしてくると
いう人が多いかと思います。
私も、そんな一人
こんにちはヽ(^0^)ノ
ニュートラジェンの石井です。
夕方になるとショボショボする、目がかすむなど
眼精疲労で悩んでいる人が多いですよね。
漢方では目は「肝」につながっていると
考えています。
「肝」は、西洋医学でいうところの肝臓とは
違う概念です。
「肝」は、どういう役割をするかというと
・循環・代謝・発散・排泄・解毒などを
コントロールする役割
・感情をコントロールする役割
・血液を貯蔵する役割
・肝臓や胆嚢だけでなく、爪や目、涙、
筋腱なども関係する。
ストレスや怒りがたまると「肝」にきます。
怒っている人の目が血走るのも
頷けますよね。
今回は、食べる「目の薬」として、
昔から珍重されてきた食べ物を
ご紹介いたします。
それは????
じゃ~ん
「八つ目鰻(ヤツメウナギ)」
八つ目とは言うが、目が八つあるわけでは
ありません。
体は鰻に似ていて、目の後方に一列にならんだ
七個の 鰓孔があるので、目と併せて
八つ目と呼んでいます。
北海道・青森・秋田や、北朝鮮・
中国東北部等の河川で漁獲される
ヤツメウナギ科の天然魚です。
昔から夜盲症や脚気の薬として用いられて
江戸時代には、水戸黄門が「救民妙薬」と
いう医学書でヤツメウナギが
夜盲症に効くことが記されています。
では、このヤツメウナギ、どんな栄養が
あるのでしょうか?
実はビタミンAの含有量が水産物の中でも
トップ!!
さらに、ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB群
などのビタミン類。
コレステロール値を下げる作用のある
DHAやEPAも豊富に含んでいます。
また、鉄・亜鉛などのミネラル類。
コエンザイムQ10、多価不飽和脂肪酸の
αリノレン酸といった現代病に効果を
発揮する健康成分を多く含んでいます。
ヤツメウナギの旬は11月~2月にかけてです。
おもに食用として使われるヤツメウナギの
種類は、カワヤツメだそうです。
おすすめの食べ方は、かば焼きです。
鰻とはちょっと違った食感。
コリコリとして独特の風味と食感だそうです。
私も、まだチャレンジしたことのない
ヤツメウナギ。
食べられたことがある人は
感想を教えてくださいね。
実はこのヤツメウナギ
医薬品としての商品もあるんですよ。
それが、強力八ッ目鰻キモの油
天然の八ッ目鰻を用いて抽出した
八ッ目鰻精製油とビタミンA油を配合した
ものです。
目の乾燥感や病中病後の体力低下時、
発育期、妊娠授乳期のビタミンA補給に効果の
ある薬です。
弊社の薬局・藤薬局でも扱っているので
気になる方は、お問合せくださいね。
NUTRA VITAにも、ビタミンAを
はじめとしたビタミンやミネラルが
たっぷり!!
ということは、眼精疲労にも効果が
あるということですよ~
お忘れなくヽ(*´∀`)ノ