食欲がない時にこそ、飲んでほしい!!ボーンブロス

さすがに、11月に入って寒さがこたえるようになりました。

 

北海道では初雪が降ったとニュースで流れていました。

 

こんにちはヽ(^0^)ノ
ニュートラジェンの石井です。

 

ここ最近、食欲が落ちているシニアの相談を
2件受けました。

 

秋は冬に向けた体作りの時期でもあるので、
栄養バランスの良い食事を摂って
寒さに負けない体作りをしていただきたいもの。

 

そんな時期に食欲が落ちているなんて!!
心配ですよね。

 

そんな方に何がオススメできるかしら?

 

ということで
今回は、栄養たっぷりの「ボーンブロス」を
紹介することにいたしました。

 

 

ボーンブロスとは?

 

ボーンブロスとは名前の通り
ボーン = 骨
ブロス = 出し汁
骨から出るだし汁のことです。

 

鶏や牛や魚などの骨と野菜を
じっくり煮込んで作られるスープのことで
長時間煮ることで豊富なミネラルやアミノ酸などの
栄養素が豊富に含まれる出し汁となります。
皆様がお馴染みの豚骨スープもボーンブロスです。

 

韓国料理の、参鶏湯も
骨付きの鳥を漢方食材と
一緒にじっくり煮込んで
作るので、ボーンブロスですよね。

 

 

 

ボーンブロスの優れた効能

 

長時間、骨をコトコト煮込むことで、
コラーゲン、ビタミン、ミネラルなどの
栄養素がたっぷり溶け出したスープ!!
それがボーンブロス。

 

お肉をそのまま食べて消化することは
腸に負担をかけますが、
ボーンブロスは違います。

 

液体なので、栄養素が吸収されやすいのです。

 

だから、疲労回復、美肌、免疫力の向上、
関節サポートなど、いろんな効果が期待できます。

 

 

ところでコラーゲンとは、
人間はもちろんのこと、あらゆる動物の
体内に存在するタンパク質の一種。

 

人間の体の20%がタンパク質でできていると考えられ、
そのタンパク質の30%がコラーゲン。

 

皮膚や骨、血管などに含まれ、
細胞と細胞を結ぶ働きをしています。

 

肌のハリや弾力、関節の弾性、
骨を丈夫にする、血管のしなやかさを
保ち動脈硬化を防ぐなど様々な
働きをしています。

 

そんな素晴らしいコラーゲン

 

実はコラーゲンを取っても
そのまま肌に届くわけではないのです。

 

コラーゲンを摂取すると、
体内で「アミノ酸」に分解され、
「アミノ酸」として吸収されます。

 

そして、そのアミノ酸が体内で合成されて
コラーゲンになるのです。

 

アミノ酸にも種類があり、
コラーゲンの元になるのは、
主に「グリシン」と「プロリン」
というアミノ酸です。

 

そして絶対に忘れてはいけないのが
ビタミンC
ビタミンCが不足すると
コラーゲンは体内で生成できません。

 

 

「コラーゲン」「グリシン」「プロリン」「ビタミンC」
弊社の製品で、これらの栄養素を
すべてカバーしている製品があるんですよ。

 

ジャーン、それが

ニュートラプリスタ

 

 

ニュートラプリスタで、
手軽にコラーゲン補給を!!

 

乾燥の季節は、体の中から
ハリや弾力アップさせて
くださいね。

 

ボーンブロスのつくり方

 

では、ボーンブロスのつくり方を
ご紹介します。

 

基本の材料は動物の骨、水。

そして、酢。
(酢の酸を加えることで、骨から栄養素が
溶け出しやすくなります)

お好みで、野菜やハーブ
(ニンニク、タマネギ、セロリ、ニンジン、パセリなど)

 

 

ここでは、簡単な手羽元を使った
ボーンブロスのつくり方を
ご紹介します。
オレンジページnetを参考に
させていただきました。

 

 

●材料(作りやすい分量)

鶏手羽元 1kg
にんにく、しょうが  各2かけ
昆布(10×10cm) 1枚
酢 塩

 

●つくり方

①しょうがは幅3mmに切る。

②鶏肉は骨に沿って切り込みを1本入れる。

③大き目の鍋に鶏肉、にんにく、しょうが、
昆布を入れ、酢大さじ1、塩小さじ1、水2.5Lを加えて中火にかける。

④煮立ったらそのまま1分ほど煮て、
固まったアクを取り除く。

⑤湯がふつふつすくらいの弱火にする。

⑥肉が湯につかった状態になるよう、
途中で水適宜をたしながら1時間以上煮る。

⑦粗熱が取れたら肉を取り出す。

⑧やけどに注意して煮汁をざるでこし、
200~250mlずつ清潔な保存容器に入れる。

⑨鶏肉は身を骨からはずして粗くほぐし、
清潔な保存容器に入れる。

⑩ともに冷蔵か冷凍で保存する
(冷蔵で2~3日、冷凍で約3週間保存可能)。

 

 

もちろん、鶏がらでも、
豚骨でも、牛骨でもOK。

 

できたボーンブロスを利用して
カレーなど、様々なお料理に
利用するのも良いですよね。

 

ボーンブロスを利用して
しっかり栄養補給して
冬に備えましょう。