たっぷり食べて欲しい「きのこ」
秋の味覚のひとつ「きのこ」。
そして、なんと10月15日は、「きのこの日」です。
きのこと言っても、大道の松茸をはじめとして、
しいたけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、えのきなど
様々な種類があります。
そもそも、「きのこ」って何ですか?
野菜売り場に売られているから、野菜?
いえいえ、きのこは野菜ではなく、菌類なんです。
自然界にはさまざまなきのこが存在し、
その数は1万種以上とも言われているそうです。
そして、これら「きのこ」は、体内でせっせと‘菌活’をしてくれ、
腸内環境を整えたり、免疫力を高めたり、素晴らしい仕事を
してくれるスーパー菌。
また、きのこを日常的に食べている閉経前後の女性は、
乳がんの発症率を抑えられるとの報告もあります。
乳がんの発生にはエストロゲンという女性ホルモンが
関係しているのですが、多くの きのこが、エストロゲンを
生み出す「アロマターゼ」という酵素の働きを阻害する作用が
あることがわかったそうです。
その他の、きのこのすごいパワーをご紹介!
① 糖質と脂質の代謝を助ける
② 骨粗鬆症予防
③ メタボ予防
④ 食物繊維たっぷりで、便秘解消
⑤ 免疫力アップ作用
⑥ むくみを解消
⑦ 血行促進

たっぷり食べて欲しい「きのこ」
秋の味覚と言われているけれど、年中、
手に入れることのできる「きのこ」。
サッと火が通り、簡単に調理もできる「きのこ」。
嬉しいことにカロリーも低いので、体重を気にする方でも、
たっぷり食べられます。
「きのこ」を日々の食卓に登場させて、しっかり‘菌活’
厳しい冬が来る前に、秋の間に腸から体調を整えましょう。 (石井)