生体エネルギーの通貨「ATP」②

たとえば、病気になると生体はなんらかの症状を表し、私たちにシグナルを送ります。

激しい頭痛がする場合、それは生体からの「体のなかで問題が起こっています。
体のどこかでATPが足りません。なんとかしてください。」というシグナル!!

偶然に頭痛が起きるわけでなく、生体内にエネルギーが不足している状態で
私たちが生き延びるためには、頭痛という症状が現れることが必要だから。

「健康とは、生体内のエネルギーバランスがきちんと保たれている状態」という、
病気と健康の仕組みを知らないから、人は病気になるとすぐに薬を飲んで
症状を抑えようとします。

特に抗生物質は、腸内で共生していて、消化吸収を助けてくれる腸内細菌まで
殺してしまいます。

消化吸収の効率が低下すると、食物から得られるATPが減少し、体内のATPは
さらに減っていきます。

「病気と健康の法則」を書かれたロバート医師は、
病気を本当に治すことができるのは、ATPを産生し、体内のATPを
ふやすことのできる生体自身だけだと力説しておられます。

では、どうすればATPを増やし、健康を維持することができるのでしょうか?

ATPを産生するためには、酸素と糖質や脂肪などのエネルギー源が必要で、
これらを体内に取り込む役割を担っているのが呼吸と食事、および血液の循環です。

呼吸によって酸素を、食事によってエネルギー源を体内に取り込み、
血液の循環によってそれらを体のすみずみに供給します。

図1

ATPを増やすためにもっとも重要なのは呼吸で、呼吸量を増やし、
体内に取り込む酸素を増やすほど、ATPの産生量が増加し、
生体全体のATP量が増えると考えられるそうです。

そして栄養!!「ニュートラBK9」は、ニュートラジェン-51-1
ATP産生に必要な栄養素、αリポ酸、
L-カルニチン、コエンザイムQ10、ビタミンB群がたっぷり配合されています。

 
そうそう、ストレスがかかると呼吸が浅くなることもお忘れなく!!
ネガティブな感情は呼吸を浅くするので、なるべくポジティブに考える癖を
つけましょう。

食事、呼吸、ニュートラBK9でATPを増やして活力ある日々を送りましょう。
(石井)