Doctor Yourself♪自分自身のお医者様になろう!

ノーベル賞を2回受賞したライナス・ポーリング博士の愛弟子の
エイブラハム・ホッファー博士が絶賛している、栄養学の大家の
アンドリューザウル博士が書かれた本
「Doctor Yourself」から084667

「Doctor Yourself」とは、自分自身のお医者様になろうということです。

この本の、「自然療法の法則」より抜粋しました。

 

 

1. 大半の病気は栄養失調によるものである!
慢性病だけではなく、ウィルス感染や細菌感染による
急性の病気も栄養不足が重大な悪化をもたらす。

2.薬物(薬)を病気の体に注ぎ込むことは、汚染された湖に
毒を注ぎ込んで浄化しようとすることに似ている。
汚染の原因に注目せず、ただ単に微生物を殺すだけで
は一時的な解決しか得られない。

3.健康を取り戻すことは「栄養」によってなされるべきで、
「薬物」によっては達成できない!
私たちの体のすべての細胞も、「薬物」からは決して作られない。

4.殺虫剤を植物にスプレーしたり、薬物を体内に入れる
ことは、どちらも良質な栄養を取り入れることには遠く及ば
ない。

5.栄養療法は私たちの病気に対する抵抗力を増す。
「薬物」療法は私たちの病気抵抗力を減らす。
健康な動物や人は病気にならない。医者はこの事実を
認めたがらない。なぜなら、皆が栄養で健康になって
しまったら、彼らは失業するからだ。

6.ビタミン栄養療法では、回復の速さはビタミンの投与量
に比例する。
飛行機やロケットをうちあげるのにはある一定以上の
大量の燃料が必要なように、病気の体を回復させるには
一定以上の大量の栄養が必要だ。

7. 病気を治すのに必要な栄養の量は、その人がどの程度の
栄養失調であったかを示す。
病気に対処するにはメガドース(大量投与)が必要であるが、
これはこういった 病気が栄養の大量の不足から来るもので
あることを示唆するものである。

8. ビタミン療法は問題を一切起こさない。栄養不足が
問題を起こしている。ビタミンは多くの病気の解決策
となる。

9. 例として、腸が耐えられる限界近くのビタミンCの投与で、
ビタミンCは抗生物質、アンチヒスタミン、解毒薬、
また抗ウィルス薬の役目を果たす。

10. たった一つのビタミンが多種多様な病気を治すこと
ができる理由は、一つの栄養素(ビタミン)の不足
が多種多様な病気を引き起こすからである。

11. ビタミンは「薬」の役割もするが、「薬物」は決して
ビタミンの代わりにはならない。

12. ビタミン療法では同じ量を投与するにしても一日何回
かに分けて摂らせるほうがより効果がある。これは水溶
性のビタミンCとBで特に顕著である。

13. 健康を取り戻す度合いは、その人がどれだけ努力する
かにも比例する。

14. ビタミン療法に対する批判や混乱は、それによって
経済的損失を被る人々や団体から発信されている。
安価なビタミンで病気が治ったり、病気が防げることが
一般的な知識になったら医者、病院や製薬会社は
経済的に大打撃を受けるだろう。彼らは徒党を組ん
で栄養療法を攻撃してきている。

いかがでしょうか?
疑問を持たれた方も多いかもしれません。

しかし、一理あると納得された方も多いのでは!!

このザウル博士の主張が正しいことを知ることが、
今後、皆さんが本当の健康と長寿を勝ち取るために
必要な知識です。

不調の原因、まずは「栄養失調」を疑ってみては
いかがでしょうか?       (成澤)