ガンは5年以内に日本から消える①
ガンは日本人の死因のダントツの第一位に君臨し続け、
中高年者の方の死因の半分近くがガンによるとされています。
あまりに早過ぎる最期です。
これは大変悲しいとともにその裏の事情をお知らせすると、
憤りを感じられる方も多いかと思います。
お医者さんから第四期〔末期ガンとも言われていた〕のガンに
かかっていますといわれることは死刑を宣告されたようものと
受取られる方が殆どではないでしょうか?
しかし、「ガンは治せる病気、予防できる病気です。」と
いわれたら皆さんは信じられますか?
第4期のガンで特に転移があると「出来る処置はもうありません」と
言われて、お医者さんに余命何ヶ月かと宣告されることが普通ですが、
この末期ガンの状態から完全とも言える回復を果たし、その後何十年
にもわたり元気に健康な生活を送っていらっしゃる方々が
何万人とおられることはあまり知られていません。
余命XXヶ月とお医者が言うのは結構正確なのですが、
ただしそれは西洋医学の中での「標準治療」だけに頼った場合です。
(標準治療とは手術でガンを切り取る、放射線でガンを焼き殺す、
抗ガン剤でガンを毒殺するという3種のみです。)
一方、標準でない治療方法(代替治療と呼ばれる)は非常に多くあり
その中には、ヨーロッパ、特に西洋医学の発祥地とも言える
ドイツでは正式な治療法として採用されているものもあり、
標準治療よりはるかに好成績を挙げているものもいくつか存在します。
(中には残念ながら効果のほどが怪しいものも多くあります。)
標準治療の問題点は多くのガン治療専門の医師でさえも
疑問を持っているほど、その過酷さに引き換え余命の
延命効果が疑わしいものです。
私が一時在籍していたカナダ、モントリオールの
マックギル大学付属病院でもガン治療専門の医師たち
82人のうち79人が「自分や自分の家族には標準治療をしない」と
アンケートに答えていることからもわかります。
ガンの代替治療に関する本はいくつもありますが、
ガンに対する全般的な情報とともに治療法の主なものを
挙げた好著として私が挙げたいのが
「ガンは5年以内に日本から消える」(経済界新書、宗像久男著)です。
この題名は、どうも起こりそうもない、非現実的な題名ですが、
中身は実話と、正しく信憑性の高い話が満載されています。
宗像先生が言われていることの中で、
ガンはブドウ糖のみをえさとして生きている。
ガンになる要因として最も大きなものは
「低酸素」「低体温」そして「高血糖」である。
などは肝に銘じて覚えておくべきことでしょう。
次回は、少しこれらの要因についてお伝えします。 (成澤)