なぜ 答え

?CT検査でがんになる?
CTというのは医療放射線で、1回の被爆量は18,000~36,000μSv ( 18~36 mSv)にもなる。2004年のオックスフォード大学が15か国を調査した結果、癌に罹る人の3%以上はこの被曝が原因であることを発表しています。
?インフルエンザ予防の注射は必要ない?
インフルエンザの予防注射には、感染を予防する効果はありません。感染とは、ウイルスが鼻や口の粘膜から体に入り細胞内で増殖することであるからです。また、自然にインフルエンザに感染したほうが、ワクチンとは比べ物にならないほどの強い抗体が作られます。多くの人が知らず知らずインフルエンザにかかっているのです。丈夫な体でいれば症状も軽くすみます。  予防接種を受けても受けなくても風邪が重症化する確率は変わらないという統計がいくつも報告されています。
インフルエンザは2,3日寝ていれば自然に治る「かぜの一種」にすぎません。恐ろしい病気ではないのです。
?高い化粧品のほうがいいの?
基礎化粧品に関しては、防腐剤が入っているか、どんな薬品などを入れているか、そのパッケージや宣伝料なども考えて、価格が決まります。だから高い化粧品だからと言っても、肌を改善する機能的な成分を十分に配合しているわけではありません。
?バランスよく食べればサプリは必要ない?
「毎日野菜はたっぷり摂っているし、バランスよく食べています。」そんな健康意識が高い人でも陥りやすいのが「現代型栄養失調」です。カロリーは足りているけれど、必要な栄養素が不足している状態です。ヘルシーな食べ物を選ぶことが得意な人でも、食材の組み合わせによっては栄養が偏ってしまう可能性があります。またストレスが多い現代社会では、体を円滑に動かすために想像以上の栄養が必要です。だから、体に必要な栄養はサプリなどで補うことが大切になってくるのです。
?薬を飲んでも一時的にしかきかないの?
薬はあくまでも対処療法(症状を軽減するだけ)であり、根本的な原因に対して働きかけるものではないからです。また、薬は必ず副作用が伴います。
?皮膚にぶつぶつができる? 肌がかさかさに乾燥する?
肌に何か症状がでる場合は、まず生活習慣を見直しましょう。精神的なストレスはなかったか、体調不良や疲れが溜まっていないか、アレルギーを起こす食品を摂っていないか、栄養は足りているかチェックしてください。
?やる気が出ない?集中できない?体力が落ちてきた?
心臓や肝臓と同じように、脳も大切な臓器であり、それを円滑に動かすには十分なエネルギーが必要です。そのエネルギーを生み出すのを助ける栄養素は加齢と共に減少しています。やる気がでないや、体力が落ちたということは、作り出すエネルギーが少なくなっているということです。
?肩こりがマッサージしても良くならない?
体内でエネルギーを生み出す過程で、乳酸という疲労物質が生まれます。乳酸は、再びエネルギーを作り出すもとになりますが、そのためには微量栄養素が必要となってきます。疲れがとれないというのも、体のエネルギー不足です。
?腰痛が悪くなるばかり?
背骨のゆがみや筋肉疲労、病気、ストレスなど、腰痛の原因はさまざまです。中には、骨密度が低下することにより起こる「骨粗しょう症」による腰痛もあるのですが、これが、食事が大きく関係する腰痛になります。骨粗しょう症は、特に中高年に起こりやすい症状のひとつですが、無理なダイエットやカルシウムなどの栄養不足から、最近では若い人にも見られるようになりました。
?生理不順が何年も治らない?
生理不順の原因は、ストレス、薬の副作用、過度なダイエットや過度な肥満、ホルモンバランスの乱れ、病気などがあげられますが、大きな原因の一つが栄養不足です。ホルモンバランスをサポートするためにも、ビタミンやたんぱく質、脂質やコレステロールなどをしっかり取ることが大切です。
?なんとなく調子が悪いのに医者に行くと「どこも悪くない」といわれる。なぜ?
自覚症状があるのに、病院へ行って検査をしてもどこも悪くないと言われることがあります。
明らかな他覚症状がないけれど、自覚症状がある状態のことを不定愁訴と言います。原因がわからないので、治療法もなく、本人はとても辛い思いをします。まずは、体に負担をかけるような生活をしていないか見直しが必要です。睡眠時間をきっちりとるなど、規則正しい生活をすることが大切。精神面でのケアは必要で、それを支える微量栄養素の摂取も大切です。
?サプリは薬じゃないの?なぜ?
サプリメントは、正式には「ダイエタリー・サプリメント」といいます。錠剤タイプのものが多く、見た目からよく勘違いされますが、薬ではなく「食品」に分類されます。正式名称を聞いたところであまりピンとこないかもしれませんが、この言葉には、「不足する栄養素を補う」という意味があります。つまり、サプ リメントは普段食べている食事の中で、足りないものを補ってあげるという役割があるのです。
?薬で病気は治らない?なぜ?
現在、病気の治療で通院している人の場合、まったく薬を使わずに治療している人は、まずいないはずです。血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬、むくみを取る薬、かゆみを取る薬、ひざの痛みを取る湿布薬、睡眠薬などを何ヶ月、何年にもわったって使っているのに病気は治っているでしょうか?現代のクスリの多くは、交感神経の緊張を促す作用をもっており、血流が悪くなり、顆粒球の増加、リンパ球の減少に拍車がかかり、免疫力も低下します。本来、人間に備わっている自己治癒力を、そもそも弱めてしまうものが薬です。
?病気じゃないけどなぜだか不調。なぜ?
自覚症状があるのに、病院へ行って検査をしてもどこも悪くないと言われることがあります。
明らかな他覚症状がないけれど、自覚症状がある状態のことを不定愁訴と言います。原因がわからないので、治療法もなく、本人はとても辛い思いをします。まずは、体に負担をかけるような生活をしていないか見直しが必要です。睡眠時間をきっちりとるなど、規則正しい生活をすることが大切。精神面でのケアは必要で、それを支えるのも微量栄養素です。
?定期健診は必要ない。なぜ?
健康診断で受けるレントゲン被曝が原因で、日本はガン患者数世界トップになった、と、2004年、権威ある医学誌LANCETで、英国オックスフォード大学研究グループが発表したことは世界中で知られています。 欧米では、よほどのことがない限りはCTもレントゲンもとられません!CTやレントゲンを受けるということは、有害な放射線を受けるということです。 欧米の医師は、「今、どんな症状で、将来こうなるかもしれないから、こんな治療をしたいと思うが、これでいいか?」と問いかけ「患者の体だから患者が治療法を選ぶ」ということが当たり前のことになっています。        また定期検診を受けたグループと受けなかったグループを追跡した大規模な調査では、どちらもその後の余命や、病気になる確率は変わりませんでした。 しかしこれは検診後に医師が介入しなかった場合で、検診後に医師が何らかの処置をしたグループでは余命が大きく縮まっていました。
?塗るだけのクリームじゃエイジングケアは片手落ち?
肌の美しさは、内側からが8割、外からの手入れが2割と言われています。いくら高い化粧品や、エステに通っても限界があります。内側からのケアが重要なのです。なかでも、食事、すなわち体に取り入れる栄養が大切です。たんぱく質、ビタミンA、C、E、そしてビタミンB群、コラーゲンなどの栄養が、十分量が体内にあり、代謝を促進していることが大切です。
?満足している安価の化粧品じゃダメ?
安価な化粧品でも、良心的なメーカーが、鉱物油など肌に負担のかかるこもを使わないで、肌に良い栄養成分を十分に配合したものだと良いでしょう。オーガニックと謳っている化粧品のからくりは、成分のうち1つがオーガニックなものなら、それがたとえ少量でも「オーガニック化粧品」として売ることができるので、注意が必要です。
?サプリ飲んで本当に元気になるの?
選ばれるサプリメントによると思います。ビタミン類をはじめ必要な成分を十分に含んだ良質な製品であれば、病気になりにくい元気な体づくりの一助になることは間違いありません。でも反対に必要な栄養成分がほとんど配合されておらず、添加物の塊のようなサプリメントも存在します。そういったものは、飲んでも健康になるどころか、反対に体を悪くする働きもあります。サプリメントを飲む目的を明確にさせて、良質なものを選ぶことが大切です。
?ヒアルロン酸・コラーゲンドリンクだけでは美容効果がない?
たとえば、コラーゲンは、コラーゲンはタンパク質の一種ですが、これは体の中で分解されてアミノ酸になります。
そのアミノ酸から必要に応じて体の中でコラーゲンに合成されます。その合成に必要な栄養素がビタミンCです。体の中のメカニズムを考えると、まずビタミン・ミネラルなどの微量栄養素をしっかり補うことが、美くしさの秘訣です。
?コレステロールを下げるお薬は必要ない?
これは、コレステロールを下げる必要がないからです。 コレステロールのレベルと心臓病との関連性はありませんでした。 また総コレステロールで260から280前後の相当高いレベルの人が最も健康で長生きすることがいくつもの大規模な疫学調査で分かっています。 コレステロールを下げる薬はその目的、効果自体に意味がないばかりか、副作用が多く、却って健康や元気を失う原因となります。